テレクラのあれこれ!歴史や専門用語を解説します!

テレクラ(テレホンクラブ)の歴史や専門用語、隠語などを解説します!

ここではテレホンクラブ(通称テレクラ)についての歴史や独特の隠語、専門用語などを紹介して行きます。全て覚える必要はありませんが、知っていると女性とのやり取りがスムーズになったり、出会いのチャンスも広がる事があるかもしれませんので是非軽く目を通して頂ければと思います。

 

まずはテレクラ(テレホンクラブ)の歴史です。日本で始めてテレクラという店舗が出現したのは今から何と27年前!新宿のアトリエキーホールか東京12チャンネルという店が、日本に初めて出来たテレクラ店舗という事です。

 

初期のテレクラは2012年現在のテレクラに比べ非常に盛り上がっていたのは間違いありません。当時と言えばスマートフォンは勿論、携帯電話すら存在しない時代です。赤の他人の女性と気軽に繋がり、フリートークやナンパを楽しめる空間が突如登場したのです。

 

数年でテレクラは社会現象を巻き起こす程のブームになりました。店舗数に比べて利用人数が多い為、店に入れないことは勿論ですが、壮絶な女性からのコール早取り合戦が勃発しなのも全盛期のテレクラならではと言えるでしょう。

 

一大ブームを巻き起こしたテレクラですが全盛期と呼べる期間は数年間だったと思います。援助交際や売春の温床としても使われていた為、当局からの規制対象になる事になります。風営法の適用です。この大規模な規制によりテレクラブームは一気に減速する事になります。

 

そして、本格的な携帯電話やPHSの浸透によりテレクラ店舗はよりニッチな場所となっていきます。2012年現在では逆に懐かしさを楽しむため一部の若者やテレクラ世代の男女に利用されている様ですが全盛期に比べればその規模は数百分の一程度でしょう。

覚えておいて損は無い!隠語や専門用語を解説します。

テレクラで使われる代表的な隠語や専門用語を解説します!

 

CB、FB
コールバックの意味で、気に入らない相手(女性)のコールをフロントに戻す意味。

 

DBS
デブ、ブスの隠語。テレクラで待ち合わせた女性について語り合う時に使われています。

 

ポチャ
ぽっちゃりした女性の事を指す隠語。現在では一般的に使われている言葉ですね。

 

美人局
つつもたせと読み、男性を言葉巧みに呼び寄せ、恐喝し金銭を巻き上げる行為の事です。

 

サポ
サポートの略で、売春や援助交際をしてほしいという意味。犯罪行為なので絶対に禁止です。

 

リンリン
テレクラ店舗最大手リンリンハウスの略。関東地方と大阪府はリンリンハウスの独占状態です。

 

テレ特
テレクラで出会った女性の質を表す隠語。特は特上の意味で可愛い女性、美人な女性に出会えた場合に使います。